(三宅の)精神崩壊につき閲覧注意

訃報



平成29年8月30日 Nails Cure Plusオーニャー 三宅千雪 が虹の橋を渡りました。享年14歳でした。ネイルブックの当店アイコンになっている超絶美少女が千雪です←親バカ炸裂。うちの子たちが虹の橋へ渡る度に恒例になってしまった追悼エピソード。千雪への思いが深すぎて気持ちの整理がつかず、ご報告が遅れてしまいました。故にこのエピソードも少々長くなりそうです。どうぞお時間ある方だけ頭痛覚悟でお進みください↓(笑)



元野良ちゃんとは思えないマーベラスでファビュラスな美貌。先天的な奇形で肛門がなく、動物病院の先生から、人工的に肛門を作る手術をしても5年もつかどうかわからないがどうするか?と聞かれ、それをこの子の天命とは受け入れられず、手術をすることに。お願い…次の手術ができる体重に戻るまで、生きてくれ…食べてくれ…そしてウンコ詰まるな…そんな日々を繰り返すこと1年。合計4回の手術でようやく完成した人工肛門。これほど排泄物を愛おしく思うなんて後にも先にも千雪のウンコ様だけでしょう。それでもお腹を壊す度に元々筋肉のない肛門から下痢を垂れ流すことも、血の混じった腸液を流すこともしばしばでした。



そんな爆弾肛門を抱えつつも、いつもマイペースな✨女帝✨千雪様。我が家に新入猫社員が入社する度に猫社会の掟をスパルタ教育。同時に愛情の深い、皆んなの良きお母さんでもありました。既に虹の橋を渡った丹(まこと)とは夫婦のようであり、娘 未央の良き兄姉でした。



7月15日に急性腎不全で容態が急変して以降、この1ヶ月は何も食べ物を受け付けなくなっていました。嫌がる千雪に強制給餌をしたり、無理矢理ミルクを飲ませたり…苦しい思いをさせてしまいました。そして8月30日20時10分。呼吸が困難になりおよそ1分。ニャン生最期の鼓動を打って、私の腕の中で眠りにつきました。



幾多ある選択肢の中で何かを選択しながら生きている限り、過去の分岐点で切り捨てた選択肢の可能性への後悔は残る。ましてや終着点が死である以上は、その可能性を考えるだけ無意味なことだとは思います。そうチビ太のときに学んだはずなのに…千雪が死ぬ覚悟はとうの昔からできてました。でも千雪の姿が居なくなる覚悟はできてなかったことに、今になって気が付きました。家に帰ると真っ先にミルクティー色の毛玉を探してしまう。千雪のいない生活を少しずつ受け入れていかなきゃなと思います。



もって5年といわれたニャン生が14年。大往生です。千雪の肛門もよくぞここまで頑張ってくれました。千雪に何があってもいつでも対応できるようにと自宅でできる仕事を選び、千雪の安住の地として家を建てました。こうしてネイリストとしての三宅麻弥がいるのも、Nails Cure Plusが10年続けてこれたのも、いつも側に千雪がいてくれたからです。



千雪に肛門を作ってくださった広島あすか動物病院の院長。夜間にもかかわらず丁寧的確な処置をしてくださった山口きよときペットクリニックの院長。そして、ご自分のお休みを割いてまでも往診することを決断してくださった宇部山本動物病院の山本(猫)先生とそれを認めてくださった山本院長。スタッフの皆さん。おかげさまで千雪と14年間たくさんの幸せな思い出を紡ぐことができました。心から、ありがとうございました。



千雪…大好きなマコ兄、デブ、バカとは無事再会できたかな。枕元にいつものプレゼントありがとう。最後のウンコ…そう思うとママ捨てられんじゃんよ(笑)

ママを置いていかないで!お願いだから頑張って!と、苦しむ千雪に泣いて縋ってしまってごめんね。千雪は充分に生きて頑張った。だからママも残りの人生は千雪に頑張ったねと言われる生き方をしようと思う。そして幾年巡ろうとも、また巡り逢いましょう。またね、千雪。


ニャンコ... comments(0) trackbacks(0)
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